君はまだ、無名だった。

イントロダクション

音楽のような風が吹く、あの場所で―
『君はまだ無名だった。』は陽光きらめく真夏の湘南を舞台に、夢を叶えるために奮闘する若者の姿をみずみずしく描いた青春音楽映画である。
主人公の青年は、都会でひとり暮らす新進作曲家だ。作曲家として忙殺される日々の中、高校時代の恩師の死をきっかけに青春時代に思いを馳せる。ただ純粋に音楽を愛していたあのころ・・・。
主人公には、これが映画初主演となる椿隆之。「仮面ライダー剣(ブレイド)」に主演。一躍注目を浴びた彼が、自らの人生と葛藤する役を繊細に演じている。彼に恋心を抱くヒロインには”第8回全国日本国民的美少女コンテスト”でグランプリ受賞の正統派美少女・阪田瑞穂。その他、萩原流行、原日出子、宮澤美保、鶴田さやか、関川太郎と佐藤タケシなど、ベテランと新鋭の俳優達が若い二人を支える。原案&監督は今注目の若手俊英・葉山陽一郎。

ストーリー

都会で暮らす新進作曲家の和実(椿隆之)は、プロの作曲家としての多忙な毎日に、いつからか違和感を持つようになっていた。
そんなある日、高校時代の恩師が亡くなったという知らせが届く。葬儀に参列するため生まれ育った湘南を目指し電車に乗る和実は、やがて海の見える高校で過ごした青春時代へと記憶が遡る…。
1994年・夏。和実は音大を目指す七里ヶ浜学園高校の3年生だった。音大受験には筆記と同様に実技も重要だ。だが父亡き後、スナックを経営する母の女手ひとつで支えられた家には、ピアノを買う余裕はなかった。
そんな和実に、音楽担当の橘先生は自宅のピアノを使わないかと申し出る。夏休み、橘家で猛練習をする和実は着実にピアノの腕前を上げ、勉強のかたわら、和実は同級生たちとバンドを組む。
メンバーは馬渕、北川、そして由基子だ。人前でライヴをやってみたいと考えた彼らは、路上ライヴを計画する。だが校外活動は校則で禁止されているので、和実たちは学校に内緒で渋谷での路上ライヴを決行することに。
渋谷を目指し、車で湘南を出発するが、しかし慣れない運転のため一方通行を逆走する。危うく人身事故を起こすところを免れたまではよかったが、早速学校に呼び出されてしまう。無断で校外活動を行おうとしたことに対し、4人は学校側から厳しく追及される。
その時、和実は橘先生から許可を得ていると口走ってしまう。和実のその言葉が原因で、橘先生は教壇を追われることになるのだった。

キャスト

椿隆之
阪田瑞穂

宮澤美保
関川太郎
佐藤タケシ
鶴田さやか
小瀬川理太
天現寺竜
石井あみ

原日出子
萩原流行

参考情報

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